とても疲れた、という感じではありませんが、やっぱり少しは疲れているのでしょう、この2日間は、起床時間が遅くなっています。
で、ロンドンは、今まさしくバーゲンシーズン!当然足を運んだわけですが、うん、確かに50%引きなどがざらで、普段高くて買えないものでも手が出る価格になっています。というわけで、僕も少し買ってしまいました。
そして今日31日。
あわてて日本食材の店に足を運んだのですが、あまりたいしたものはなく(というか、行ったのが遅すぎて売れ切れてしまったのでしょうか)、白豆、黒豆とお雑煮用の餅などを少々(我が家のお雑煮は、親父の故郷の岐阜スタイルなので、材料が至ってシンプルなのが幸いしています。)。まあ、仕方ありませんね。
上海時代であっても年末年始は日本に帰省を心がけていたのですが、2010年の新年以来正月の日本を味わっていません。これで3年連続。日本のTVのチューナーをつけていないので紅白も見ることができず、なんとなーく心さびしい気分でもあります。ま、時差の関係で、紅白の時間はこちらのお昼頃となるので、仮に見たとしてもあまり気分は出ないかもしれませんけどね。
去年の年末は、ボーンマスで、そのときたまたま短期間いざるを得なかったアゼルバイジャン人を交えて簡単な正月のまねごとをしたことをふと思い出すと共に、この年越しがイギリス生活最後の年越しとなることに、不思議な感慨を覚えずにはいられません。
今は、スイスで買ってきたヌーシャテル産のピノ・グリのハーフボトルを飲みつつ、そして、本当にいろいろあったこの1年を思い返しつつ、このブログを書いています。後もう少ししたら、年越しそばを食べる予定です。もっとも、小鴨の場合には、そばがそもそも嫌いなので、結婚以来毎年恒例の「年越しタンタンそば」なわけですけどね!
ともあれ、これをもって今年のブログの書き納めといたしましょう。
いろいろな理由でこのブログにたどり着かれたと思いますが、ともあれこのブログを読んでいただいた方に心からの感謝を申し上げると共に、来るべき年(否、アジアではもう既に「来た年」か!)の皆様のご健康とご多幸をお祈りする次第です。
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