というわけで、ボーンマスに戻ってきました。
今日は、朝の6時前のバスでピサ空港に行きました。時間の余裕を見るにしても3時間待ちは少し長すぎたかな(もう、小鴨が心配しすぎ!!)。
ピサ空港は田舎の小さな空港で、何もすることがありませんが、それでも我慢強く待つよりほかなく、結局10時半にボーンマス行きの飛行機はイタリアを後にしたのでした。
今回は、「空気以外は全て有料」の誉れ高き格安航空会社のライアンエアーを使ったのですが、シートはそのような企業戦略を反映してリクライニングなどはありません。でも、疲れていた僕らは、結構すぐ爆睡モード。そして気がつくと、北に向かう飛行機が海を渡り始めました。とうとう英仏海峡まで来たのでした。
その後しばらくすると、眼下は厚い雲に覆われるようになり、飛行機はその雲を掻き分けつつ高度を下げてゆきます。と、見慣れた緑の牧草地が曇り空の下に広がるのを妙に懐かしいと思う自分が面白いと感じている間に、ボーンマス空港に着陸したのでした。
その後は家に一旦帰り、予定どおり午後の学校の授業に出席することができました。
すぐに再開した「現実」ですが、それもそれでまたよし、ということで。なんか1週間休んだ分、英語をちゃんと勉強しなくちゃ、と思う気持ちにもなったのが面白いです。
ともあれ、文字ばかりであまり気の効いたことは書いていませんが、ともあれ無事に旅行を終えたことを、このブログにてご連絡します。
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