ロンドンの暴動は、日本でも大々的に取り上げられているようですね。
もちろん、こちらでも連日ニュースになっていることは言うまでもありません。
こういう事件が起きるということは、どこかの日本語メディアでも書いていましたが、イギリスの抱える本質的な病巣(民族間の軋轢、若者の問題、失業問題etc.)は結構根深いと感じずにはいられません。
で、僕も小鴨も無事でやってますよ。
何人かの方から、facebookその他のルートで「大丈夫ですか」というメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。
まあ、少なくともロンドンに限っていえば、基本的に、暴動が起こっている場所というのは、そのほとんどが、そもそも以前からロンドンでも治安の悪い場所として知られた場所だったこともあり、僕としても状況を静観するスタンスでいました。
でも、ロンドンってのは、通り一つはさんで治安のいい場所と悪い場所とがある、なんてことはごく普通のことですし、今回は、イーリングとかノッティング・ヒルといったような、治安がいいと呼ばれた場所にもギャングが出張してきたようですから、うーん、ちょっと困ったな、というのが正直なところでもあります。
まあ、危険な場所にはそもそも立ち入らず、そうでない場所でも深夜はふらふら出歩かない、というのが最善の防御策なのでしょうね。これに関してはちゃんと実践していますので、ご心配なく!
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