このところ、ロンドンは、朝に霧がかかる日が多くなりました。
こう書くと、「あら、『霧に包まれたロンドン』なんて素敵♪」なんて思う方がおられるかもしれませんね。で、それはそれで確かにそうかも、と思うんですよ。霧と言ってもまあどちらかといえば靄のような感じですので、交通に格別支障が生じるわけでもありませんし、加湿器の中にいるような感覚も、僕個人はそう悪くはないな、と思ってます。
それでも、やっぱりこんな気候は嫌だな、と思うのは、、、。
…このところ、洗濯が生乾きになりがちなんですよ。特に厚手の服(室内着のトレーナーなど)がどうやっても生乾き臭が残ってしまい不快です。
ロンドンでは、洗濯物は外で乾かせず(不動産屋曰く、「やってはいけない」のだそうです。)、やむなく室内で乾かすわけですが、折からの気温低下に湿度の上昇が相まって、乾きにくさに拍車がかかっているのです。で、家の中は比較的暖かいとくれば、雑菌どもが元気に活動するのはもはや当然の成り行きというわけで。
まあ、この問題も、暖房を入れるようになれば解決するのでしょうが、節約生活の中、今のところは暖房なしでやってこられていることもあるので(結構この家、構造上暖かいようです。)、生乾きとのたたかい(←こう書くと、なんか胡散臭い左翼団体のスローガンのようで、いとをかし。)はしばらく続きそうです。
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