月曜日というのは、僕にとっては授業が午前と午後と2コマあることもあり、一番憂鬱な日です。2コマあるということは、事前に2コマ分の予習が必要ということですからね。加えて、2つ講義場所はホルボーンとバービカンといった具合に異なるので、間の4時間で昼飯を食い、かつ、移動をしなければならないのですが、この4時間というのがなんともビミョーな、中途半端な時間なんですよ。
12時に午前のコマの講義が終わったら、大体その後の30分か1時間は、来週の同じ講義のreading assignmentを検索してプリントアウトします。そして、その後どこかで昼飯ということになるのですが、基本弁当持ちの僕としては、食べる場所を探すのに一苦労。というのも、ホルボーンの建物は飲食禁止ですし、バービカンはバービカンで同じような感じ。外で食おうにもこの季節はさすがに寒く、そんなところで冷えた弁当を食べるほど侘しいことはありません。唯一まともに食べれらるところは、ラッセル・スクウェアの図書館の地下一階のカフェなのですが、そのためだけにわざわざ足を向ける場所でもありませんし、ついでに勉強するにしても、次のバービカンでの講義のための移動と自らのスロースターターぶりに鑑みれば、実質1時間程度しかないので、これも中途半端。
まあ、うだうだ書きましたが、結局今日は1時頃ホルボーンを出て、バスでバービカンの近くまで移動、キャンパスの中のカフェ(どうも持ち込み禁止のところ)でこそこそっと昼飯を食べた次第。その後はスマホでメールやネットをチェックしたり、ちょっと次の授業の予習をしたりして、3時40分頃に教室に移動です。
しかし、だーれもいません。
まあ、この講義の担当の教授は、開始時間が大体4時15分から4時半の間になるので、これ自体は特に不思議ではありませんでしたが、4時を過ぎても学生の数がいつもより妙に少ないのに「をや?」と思いながらも、ちょうど久しぶりに会った中国人の女の子とはじめは英語、その後は中国語で雑談をして、自分自身の余りの中国語の「退歩」ぶりに愕然としていました。
…と、隣のいつも一緒にこの講義を受けている日本人の方がiPadで大学のサイトを確認して一言。
「…あ、今日授業ないみたい。」
ガーン!!!
・・・その発表は、土曜日にあったもののようでした。それに、目立たないところに通知がアップされていました。
なんかとっても時間を無駄にしたような感じがして腹が立ったものの、まあ、久しぶりに中国語の練習ができてよかったかな、とも感じつつ家路に着いたのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿