いやはや、こんなにブログの間が空いてしまったのは、以前のブログスペースでブログを立ち上げた頃以来ではないでしょうか。
何か書かねば書かねば、とは思っていたものの、いろいろとやることが多くて手が回らなかったのです(ま、Facebookでは折に触れてつぶやいてはいましたけどね。)。
この3月は、Term2が23日に終わり、でもそれまでは授業の予復習、論文の準備、チュートリアルなどといった学校のことをこなし、その上に17日からは両親が来ていてそのアテンドもする(まあ、かなりの部分小鴨に委ねていましたが)といった状況でした。
で、授業が終わった週末から、両親を連れて3泊4日でパリ&アムステルダムに旅行にも出かけ、昨日(30日)は、これまた両親を連れてストーク・オン・トレントへ再出陣したわけで…。
ちょっと疲れている…かな、やっぱり。
そして、たった今、「3月の終わりまでに出します」と自分から宣言してしまっていた、論文のアウトラインの再構成(とはいっても1500語くらいにはなりましたが)を終わって教授にメールしたところ(3月31日の23時ならば、「3月の終わりまで」という約束は果たしたことになるでしょ?)。少しほっとした気持ちで3月の残りの時間(と言っても1時間足らず!)をこのブログを書くことで過ごそうと考えたのでした。
そうそう、こちらも夏時間になりましたよ。先の日曜日から。なので、日が沈むのが7時半頃になりました。
で、ちょうどその時、僕らはパリにいたのですが、土曜日にロンドンを出発してパリ入りして時間が1時間進んだところ(GMT+0からGMT+1に)なのに、その翌日夏時間開始のために更に1時間早まり(GMT+1からGMT+2に)、結局2日で2時間も時間が進んでしまったのです(今はロンドンに戻っているので、また時間が1時間戻ってます(BST=GMT+1)。
なので、大陸サイドは、今日が沈むのが8時過ぎとなるわけで、こんな経験をしたことのない両親にとっては驚きだったようです。大陸での道中はとても暖かかったし。
で、今回の大陸旅行のルート選択は、親のためということもあるのでパリを入れたのですが、僕らはこれで3回目。連れて行ったところはどこも行ったことのある場所で特に新鮮な刺激はなかったのですが、唯一僕たちも初体験だったのは、セーヌ川をぐるぐる巡っている船(Batobusとかいうやつ)でした。これが思った以上によくて、暖かい春の日差しの中、セーヌ川を遊覧するのはとても気分がよかったです。加えて乗り降り自由だし。
一方、アムステルダムは、僕も小鴨も今回始めての場所。自転車は滅茶苦茶多いものの、その街並みはきれいで、とても落ち着いた雰囲気で、母親も小鴨も(思ったよりもすばらしい、ということで)大満足。ま、胡散臭いところ(例えば「飾り窓」附近とか)には足を運ばなかったということもありますが。
オランダ人といえば、英語ではケチの代名詞のようなところもあります(割り勘を go Dutchというように)し、実際、なにやら気難しそうな面構えの人も少なくなく見かけましたが、少なくとも僕が接した人たちはほとんどみんなフレンドリーでしたよ。それに英語がみんな達者!!今まで行ったヨーロッパ大陸の国で英語がおしなべて一番上手です。どんな人も僕よりも数段上手いんだもの。その前のフランスでは、両親と小鴨の合計3人を引き連れつつ、片言のフランス語+英語でしのいでいた分、英語がスムーズに通じる環境というのがとてもありがたく感じたのでした。
両親は、4月4日に帰ります。
以前上海に来た頃と比べても大分体力が落ちているようですが、それでも今のところ病気することなくきており、一安心。残された短いロンドン滞在をできるだけ楽しんでもらおうと思っています。
それにしても、我が親も中国語の勉強の真似事(聞き流しのようですが)をしているせいか、外国語と言えばむしろ中国語の方に親しみが出てきてしまっている模様。時々中国語が現れたりするのがいとをかし。
さあ、こちらの時間でもあと数分で4月となります。
明日からの1か月は、そのほとんどを試験勉強に費やすことになります。
まあ、日が長くなったこともあり、その意味で気が滅入ることはありませんが、この春の日々をエンジョイできないのもまたちょっと悲しいかな。でも、それが学生の本分。気合入れて(抜くところは抜きつつ)やっていこうと思ってます。
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